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〜自邸〜 リフォーム日記 Vol.2

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〜動線について〜

今回の内容は、リフォーム計画するにあたり考えた『動線計画』をお伝えしようと思います。

『動線計画』とは、

日々生活する中で人の動きが、間取りや住宅設備機器(キッチン・洗面台・洗濯機・トイレ等)と密接に関係していることから、

便利さや動きやすさ(効率的)に注し計画すること。

この考えは私個人の主観的な考えです。

ネット上(他の記事)には、この様に定義されています。

「日々の生活で私たちが、「家の中でどのような動きをするか」「どのような設計なら家事など普段の生活が楽になるか」を考えることが動線計画です。」

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神戸市で注文住宅なら建築家・設計事務所のseki.designへ。住まいについての情報を常に更新し、ブログを通して最新の建築トレンドやデザインのヒントを提供しています。心地よい住空間の創造に役立つ知識を、具体的な事例とともに分かりやすく解説...

動線計画には様々な考え方がありますが、要は生活に支障がでないよう注意しましょうということです。

そこで、リフォーム計画中の私が現在進行形で考えている、動線計画を紹介したいと思います。

  • 玄関とシューズインクロークの動線
  • 洗面脱衣室とキッチンの動線

今回は以上の3点に絞って紹介させていただきます。

玄関とシューズインクロークの動線

この内容に関しては、最近流行りのシューズインクロークと玄関の関係性について、紹介します。

よくあるパターンを簡易的に絵にして説明していきたいと思います。

パターンAのメリット・デメリットについて

「メリット」

  • 収納量を確保できる
  • 一つの個室として利用できる
  • 来客時に収納物を隠しやすい
  • 収納物の匂いが漏れにくい

「デメリット」

  • ホールからのアクセスが悪い
  • 収納物の確認が玄関からしかできない
  • 風通しが悪いため、湿気が溜まりやすい

パターンBのメリット・デメリットについて

「メリット」

  • 2方向からのアクセスが可能
  • ウォークインスルーが可能
  • ホールからのアクセスが可能
  • 風通しがよく、湿気や匂いがこもりにくい

「デメリット」

  • 収納量が減少してしまう(通路の確保のため)
  • 来客時に見られてしまう可能性が高い
  • ウォークインスルーの為の、通路確保が必要(常に整理整頓!)

ここで、動線の話になりますが、使いやすいのはどちらでしょう。

使う方の考え方にもよりますが、私の考えだとパターンBの方が使いやすいと思います。

パターンBの場合は、プライベート動線と来客動線に分けることができます。

玄関の方だけ常に綺麗にしておけば、急な来客時でも安心できます。

見られたくない場合は、簡易的にロールスクリーン等で目隠しをするだけでもOK!

プライベートの壁に鏡を取り付ければ、日頃のおしゃれチェックをすることもできますし、

服装と靴の確認もできます。

最後の身だしなみチェックですね!

この様に動線計画を工夫することで、使い勝手がグッと上がります。

ちなみに、現在進行形のリフォームの最終形態をご紹介します!

計画をしていたら、3つの動線ができてしまいました。

一つ一つの動線に意味があるので、使い勝手は格段とよくなった気がします。

私の場合は、趣味のグッズや 共働きのためまとめ買いをするので、保管場所が必要となり、

玄関の横にストック可能な空間を作りました。(シューズインクロークの要素も含めて)

最終的には各個人の生活スタイルに合わせて動線計画をすれば、間違いなし!

次回は「洗面脱衣室とキッチンの動線」についての計画についてご紹介します!

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