神奈川〜福島〜山形
今年の2月に、夫婦で冬旅行にいきました。
趣味でもあるスノーボードついでに、東北地方への旅行を計画したのがきっかけです。
旅行の最終目的は、山形県の冬の名物「樹氷」!!
かなり気候に左右される景色で、限られた期間での限定の名物です。
この旅行は、去年納車された
「RAV4 Adventure “OFFROAD package Ⅱ”」
の性能を試すいい機会だったので、愛車でゆったりと二泊三日の車旅をしました。
愛車の性能は、次回機会があったらご紹介します!
ちなみに、山形の吹雪でも草原をドライブする感覚で運転できました!
話は戻りますが、今回は山形県の冬の名物「樹氷」を最終目的として、
「大内宿」、「福島県の会津さざえ堂」、「祈りの里会津村」と観光してきました。
福島県 大内宿
福島県の「大内宿」とは、一言で言えば、「古い町並」です。(言い方はよくないですが…)
とても魅力的な町だったので、ご紹介したいと思います。
まず、江戸時代を想像させるような、茅葺き屋根の建物が1本の道を挟んで並んでおり、
タイムスリップしたかのような風景を見ることができます。
道は整備されており歩きやすく、綺麗な街並みでその中にも趣があるような空間でした。
本来であれば、屋根に雪がかかっている写真がBESTだと思いますが、
暖冬なのか2月では雪が残ってませんでした。
そのため観光客も少なくのんびり過ごせました。
繁忙期は観光バスツアーで人で溢れかえるとのこと。
この時期でもアジア系の方々が多く、活気にあふれていました。
大内宿へ来た方は、是非そばも食べて帰ってください。
ネギが好きであればの話ですが。
雪が降るほど寒かったですが、おみやげ屋さんの店員さんはとても暖かく迎えてくれて、もう一度訪れたくなる、町でした。
福島県 会津さざえ堂
学生で「建築」を専攻している方、一級・二級建築士を勉強している方はご存知の建物、会津さざえ堂に行ってきました。
行ってきたというより、
「どっか観光する場所ないかなー」
とGoogle MAPを眺めていたら、車で30分のところにあったので、ついでに見てきました。
資料集や、写真で見るよりかなり小さいイメージが第一印象でした。
中は狭く、歩くたびギシギシ音が立つような建物でした。
”上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、
たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという
世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、
平成8年に国重要文化財に指定されました。”
木造の二重螺旋構造は珍しく、建物の中を歩いていても不思議な感覚になりました。
さざえ堂の近くに「白虎隊十九士の墓」という観光スポットもあります。
しかし、妻がここで体調を崩しました。
私の妻は、お墓や戦争跡地、死者を祭る系の建物の近くにいくと体調を崩すことがあります。
(‟霊感”のようなものでしょうか)
身に覚えがある方はお気をつけ下さい。
何も感じない私からすると、歴史を感じる場所でした。
山形県名物 「樹氷」
最終目的地の「樹氷」の感想は、”リベンジしたい” です。
冒頭でも述べたように、「かなり気候に左右される景色で、限られた期間での限定の名物」なので、タイミングが難しいです。
働きながら、休みの日に気軽に行って見れる代物ではないことがわかりました。
私が訪れた時の樹氷がこれです。↓
んー。神秘的とは言えない光景でした。
本物はこちら↓
http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/zao/jyuhyo/
溶けかかったのか、完成前だったのか…
施設の人に聞いたら、
溶けて若干雪が降った状態です。
とのこと。
気候は吹雪、曇天、強風…樹氷観光には向いてなかったようです。
しかし、スノーボードもできる場所だったので、記念撮影してスノーボードを楽しんで帰ってきました。
最終目的の樹氷についてが一番短いかもしれませんが、是非旅行の参考にしてみてください。
それではまた。
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